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信州プラスチックスマート運動協力事業者に認定されました! (2023年11月21日)

この度、長野県が行っている運動、信州プラスチックスマート運動に協力します!

海洋プラスチックごみの7割は陸域から発生するといわれており、太平洋、日本海に流れ込む河川を有する本県も、決して他人事ではありません。
そこで、上流県である本県から、プラスチックと賢く付き合う「信州プラスチックスマート運動」の取組みを推進し、「環境にやさしい長野県」を目指します。

そのために弊社で出来ることを考えました。

・3Rの積極的実施による産業廃棄物の削減を図る(20%削減目標)
・プラスチック材料&製品の種類毎の分別、再利用、適正処理
・世の中に本当に必要な製品の受注、不良低減によるCO2削減
・RoHS指令などに配慮した樹脂材料の利用
・バイオプラスチックの試作及び利用促進(量産化検討)
取り組みの内容
プラスチックごみ削減
レジ袋 有料化、不要か否かの声かけ、使用済袋の回収
プラ回収 プラスチックトレイの回収、ペットボトルの回収、その他(社内不良品の回収・粉砕・再利用)
代替品の使用 プラスチックカップを紙カップに変更、その他(スプーン生産量の削減)
リユース他プラ減量 その他(再生材料の有効利用および新規材料に再生材料を導入推進)
使用済みプラスチックの再資源化
工場で出るランナー、不良品等を社内で粉砕し新規材料(バージン材)に25%以下で混合し、再利用し再び製品を製造。また、それ以外の材料はリサイクル業者に販売。
プラスチック代用製品等の製造・開発・研究
バイオプラスチックの試作・利用促進(量産化検討)し、将来の持続的なCO₂削減
上流県における海洋プラスチック対策
プラスチックの樹脂名ごとに社内で分別し、フレコンにストックののち専門業者へ販売。その結果として廃棄物およびマイクロプラスチックの削減に貢献
その他
脱プラスチックを自ら進め、社会に本当に必要なプラスチック製品で貢献できるように今出来ることを一つ一つ社員と一緒に日々勉強し、
一つ一つ身の丈にあった行動をしていく所存です。地元の商工会と一緒にゼロカーボンに向けた活動(EV自動車製作)等も実施しています。