最近思うのは・・・社員を育てるには厳しさも当然必要だが、最初にまずもって信じて十分な愛情をこちらから与え続けるということです。人の育成にはゆうに数年はかかります。その覚悟をもって長期ビジョンで戦略を練って行かねばなりません。刹那的な対応や今景気が良いから強気の投資・・・なんてことは簡単にはできません。ここ2年ほど前に入社して頂いたスタッフが立派に業務をこなしており、本当にありがたいな・・・と感謝しております。夜勤さんも働き者ばかりでありがたいな・・・と心から感じる次第です。また今日は先代が保存しておいてくれた製品サンプルが書類を作る上で、弊社の品証に役に立ったので本当に良かったです。やっぱり偉大なる前任者(創業者)は亡くなった後も立派で真似できない良い仕事を日々してくれますし、勇気を昔の書類を見るたびに私たちに与えてくれます。「大丈夫なんとかなる」・・・そう思って日々仕事をしようと!社員と自分に言い聞かせております。スーパーポジティブ・シンキングです。その習慣って強いですね、困っても困らない、ピンチがチャンス!トラブルは幸福の仮の姿!やっぱり日本人の良さって団結力や協調性にありますが、組織には引力・重力になるような人が一人は必要です。その人物は自分も燃えて、周りの人たちも燃やす!・・・闘う闘魂をもった人物です。メジャーリーガーのアメリカ人は良いところを徹底して褒めてくれるし、彼らのマインドの凄いところは”俺はできる絶対に出来るんだ!”という自信をもってプレーをしている点だそうです。そういえば弊社の創業者の父も”俺は自分を信じたんだ!”と生前言っておりました。やっぱり自分を信じて、周りを信じて、人は信じても仕事は信じず、厳しさと虎のような鋭い洞察力をもって、会社全体が一つのベクトルで未来に向かっている会社は強いです!これからの大廃業時代、下り坂の中、頼りになるのは社員と仲間達です。日々いろんな人からいろんなことを学び続けて、いつか立派な後継者を育てたいです。夢を叶えるまで旅は続きます。一つしかない心身を鍛えて・・・いかなくちゃ!