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それでも人生にイエスと言おう BY ヴィクトール・E・フランクル (2020年4月17日)

新型コロナウイルスの感染防止のため、全国に緊急事態宣言が拡大されました。今出来ることを見定めて一緒に乗り越えていきましょう!

そこで、マスク、手洗い、栄養、笑い、睡眠の他にもいろいろな対策が必要です。その中でヒントとなる心構えについて・・・以下ご参考まで。

・人間とは生きる意味を「問う存在」なのではく、人生から「問われている存在」なのです。「問う者」から「問われる者」へ。そう認識が変容した時、
自分のやりたいことを実現しようとするのではなく、人生とは自分を越えた何かからの問い(使命)に答え続けること。【逆転の発想にヒント】

・あらゆるものを奪われた人間に残されたたった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である。

・私たちは、人生の闘いだけは決して放棄してはいけない。

・すべてを奪われても、あたえられた環境でいかにふるまうかという、人間としての最後の自由だけは奪えない。

上記は、精神科医であり心理学者のヴィクトール・E・フランクルの言葉。(ナチスの強制収容所での凄惨な体験を記した『夜と霧』は世界的ベストセラーとして知られる)

止まない雨はない、夜明け前が一番暗い・・・最後までネバーギブアップ、決して諦めず、希望をもって生き抜きましょう!