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日経ものづくり5月号より (2010年4月29日)

やっと暖かくなりそうな日々となりました。さて、今日読んだ”日経ものづくり5月号”に興味深いことが書いてありました。国内工場と海外工場では役割が異なる。これからの2010年代は日本は?価値の創造、?試作機能強化(量からの脱却)だそうです。つまり、過去の量産工場からの転換を模索し、生産能力以外の点で存在意義を示せるか?ということ。”もの”⇒”価値”を生み出す場が日本にならなければ・・・。そういえば昔、日本は設計立国になるべきだ!という記事も読んだことありました。国内工場の役割は、需要量の変動に早く対応すること、そして「価値作り+日本国内向けの多品種少量生産」が基本的な戦略となる。元気のある企業はだいたい試作か、試作品より少し数の多い程度の生産をしているところらしい・・・。どうも最終製品メーカーが新たな価値を確立すべく、積極的に試行錯誤を始めているから・・・それが理由だ!LEDレンズ、太陽光発電、電気自動車、3Dテレビ・・・など。勝敗はこれからだ!頑張れ日本の製造業!